芝 からだ・ぶんかラボ

靴選びは慎重にー足腰に負担がかかりにくいランニングシューズ


2019年3月16日

昨日、3月15日は「靴の記念日」でした。

 

自分に合った靴を選ぶことはとても大事なこと。

 

合わない靴を履いていると思わぬトラブルが起こることも・・・

 

そのような中、スポーツシューズ各社が足に負担をかけないようなランニングシューズの開発に力を注いでいます。

 

アキレスは4割軽く・アシックスは消費エネルギー2割減

 

アキレスは膝や腰に負担をかけにくいレース用モデルを発表。

 

従来モデルは、仲底全体に衝撃吸収力に優れたポリウレタン素材を使用していました。

 

それに対してレース用モデルは、つま先を地面に先につける走法「フォアフット」を前提に、前足部のみに使用。

 

その結果、約4割の軽量化に成功したそうです。

 

一方、アシックスは足首の過度の屈曲を抑えるように設計したモデルを発表。

 

これにより、走っているときの膝から下の筋肉の消費エネルギーを2割減らしたそうです。

 

今後ますます開発競争は進み、新たな性能をうたったモデルが発売されることでしょう。

 

合わない靴は足のトラブルのもと

 

競技用の靴は「勝敗」や「記録」がかかっているので慎重に選ぶでしょう。

 

でも普段使いの靴だって同じことです。

 

サイズの合わない靴は足のトラブルのもと。

 

例えば大きすぎる靴を履いていると、徐々に足がつま先の方にずれてきます。

 

そうならないように力を入れるため、自然と指が曲がって変形してしまうハンマートゥや、親指の爪が皮膚に入り込む陥入爪などを引き起こします。

 

また靴が脱げないように足首を固定して歩くので、つま先を上げるために働く前脛骨筋が弱くなってしまいます。

 

さらには靴の中に隙間があるため不安定になり、捻挫や骨折などを引き起こす可能性もあるのです。

 

では小さすぎる靴はどうでしょうか。

 

痛み、血行不良、足指がしめつけられることによる外反母趾が起こります。

 

また体重を支える土台としての役目をうまく果たせず、バランス不良になってしまいます。

 

そのため腰や膝に負担をかけ、痛みが生じることが懸念されるでしょう。

 

もちろん高すぎるヒールが足に負担をかけることは言うまでもありません。

 

外反母趾、足指のつけ根にある横アーチが崩れた開張足、さらには腰痛、肩こりなどさまざまな影響が出てきます。

 

いかがでしょうか。

 

自分のサイズに合った靴を履くことがいかに重要なことであるかがわかるでしょう。

 

一度ご自分の靴のフィット感を確認してみてください。

 

また足指の部分の曲がりが悪い靴も指の動きを阻害するのでよくありません。

 

かかとの芯がつぶれていたり、靴底が極端にすり減っていたりする靴は変えたほうが無難でしょう。

 

健康は足もとから。

 

ていねいな靴選び、とても大切です。

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